通信制大学での学習記録【教員免許(社会)取得も含む】

日大通信2016/4~2018/3 武蔵野大学通信2018/4~2019/3 科目等履修生も 

武蔵野大学通信のテスト科目の良さ

さて、テスト科目の何が良いところかというと

自分のペースで好きなときに学習を進められること

これにつきます。

 

レポート科目は提出したレポートを担当の先生に見ていただき、

評価をいただかなければいけません。
当然これが普通の通信大学のシステムなのですが、
レポートが帰ってくるまで悶々とした日々を過ごしつつも、

次に進んでいかないといけないという心の負担があります。
また、どの教科も1ヶ月後にまとめて結果がわかるというわけではなく、
当然、返却が早い先生は早いですが、遅い先生は遅いので、
早いレポートは1週間、遅いレポートは1ヶ月かかるということも

聞いたことがあります。
これでは返却がいつになるかわからないので、学習計画に支障をきたすことでしょう。

また、先生だけでなく、教科によっても違いがありますし、
卒業の時期の直前はレポートが集中するため遅れることもあるそうです。
この辺のシステムは1ヶ月後にまとめて通知するなど、
教科や時期によって不公平感が出ないよう改善の余地がありそうですね。


一方テスト科目は、確認テストが当然あるのですが、

これが365日24時間いつでも受けられるのです!
普通の通信制大学だと確認テストの受講時期が決められているケースもあるので、

これは嬉しい!

 

確認テストの内容は基本は教科書に乗っていることですし、

教科書を確認しながら問題を解くこともできます。
終わったら確定ボタンを押すとすぐに採点して点数を出してくれます。
また、1つの確認テストに合格するとすぐに次の確認テストがアップされるのです。

単位認定テストもあるのですが、これも今までの確認テストが合格すると

すぐにアップされます。
範囲が教科書全体になるだけで、基本的なシステムは変わりません。
ただ、今までの確認テストの内容からも出題されることもあるので、

確認テストの復習が特に大切です。
(ただし、テストのコピペはできないように設定されているので、
確認テストが終わったら、特に間違えた問題の復習はすぐにやることが必要です。)

 

ここまで話すともうおわかりだと思いますが、
極端なことを言うと、一つの科目を1日で終わらせて、

成績を確定させることも可能なのです!


このスピーディ感は

私が知る限りでは他の通信制大学にはない大きな魅力なのではないでしょうか。

そこで、私は時間のある時期を見つけて、一気に進める方策をとっていました。
だから、盆と正月の時期に学習を特に進めていましたね。