通信制大学での学習記録【教員免許(社会)取得も含む】

日大通信2016/4~2018/3 武蔵野大学通信2018/4~2019/3 科目等履修生も 

武蔵野大学通信の科目選択

武蔵野大学通信教育部は、単位のとり方として
T:テスト科目、R:レポート科目、S:スクーリング科目というのがあります。
それぞれをT履修、R履修、S履修

また、この組み合わせで、
例えばTRだとテストとレポート、
TSだとテストとスクーリング、
SRだとスクーリングとレポート
が要求される科目といった具合です。

 

なお、単位数と必要なテスト/レポートの数はあまり比例しておらず、
4単位だと4つ、2単位だと2つ…というわけでもなく、科目によって異なっているので、
単純に4単位は大変、2単位は楽だというわけではありません。
課題が少ない分範囲が広い、課題が多い分範囲が狭いというのもありますし、
教科書やテスト/レポートの難易度もあります。
難しいかどうかは科目によるというのが結論です。
(なおTRなどの組み合わせ科目の場合も、その内訳は科目によって異なります。)

 

 

さて、私の科目の選び方として、

 

① 仕事やプライベートが忙しく、スクーリング科目は結局一つも取りませんでした。

入学時は認定心理士の資格も取れるかなと頭をかすめたのですが、
結局取るためにはスクーリングが必須なので、認定心理士の資格習得は

早々に諦めました。
まあ卒業しても、後ほど科目履修生や他大学で取るという方法もあるし、
実際に検討していたスクーリングも取れなかったので仕方なかったし、

気にしていません。
だから、認定心理士の資格習得はスクーリングの実験科目が忙しいと

よく聞くのですが、これについては語ることができません。

 

② テスト科目とレポート科目の2つのうち、テスト科目を最優先に習得しました。

テスト科目は、教科書を通読して、指定された範囲の確認テストの合格を

積み重ねていく方式です。
レポート科目は、指定された課題に対して、教科書や参考図書を読み込み、

レポート提出を積み重ねていきます。

最初は、テストがうまくできるだろうか、
むしろレポートをじっくり取り組みたいと思っていたのですが、
結局はレポート科目は一つも選ばず、
テスト科目のみで単位を取れる科目(いわゆるT履修です)で卒業を決めました。

 

これに関しては卒業に必要な34単位中、自分の所属コースでは、
たまたま34単位ちょうどがT履修のみで卒業できる科目だったのです。
偶然なのかわかりませんが、もしかしたら大学も上手くT履修科目の数を

調整したのかもしれませんね。
しかし、今後は変わる可能性があるので要注意です。
現に私はよくわかりませんが、
武蔵野大学は科目の名前は同じでもよく履修方法を変えてくることがある

という噂を聞いたことがあります。
ご注意ください。