通信制大学での学習記録【教員免許(社会)取得も含む】

日大通信2016/4~2018/3 武蔵野大学通信2018/4~2019/3 科目等履修生も 

社会科・地理歴史科教育法Ⅰ

社会科・地理歴史科教育法Ⅰ 評価A

スク:2年目8月受講 おすすめ度C

何となくレポートをやるのが面倒になったため、スクにする。講師は自分より少し年上くらいの若いS先生。教育の歴史を取り上げていたのだが、これは半分以上教育史の授業でやることでは?テストはそこから出たので、経験上あまり事前学習しなくても解けたけど。また、指導案作成は地理のときのように全員に要求するわけではなく、範囲を指定するわけでもなく、単純に一人ひとりにやりませんか?と聞く形式。私も聞かれたが、忙しかったのと、何を、どこをやればいいかわからなかったので断った。(その代わり発表してくださいと言われたのだが、結局登壇者が当てる形式になり、手を何度もあげても1回しか当てられなかった。)また、そんな気ままな指導案なので、登壇者も自由な人が多く、自分からするとこれは歴史の授業なのか?と思われる指導案が多数。そう思ったのであろう現職の人が何度も意見している場面も見られたのだが、講師の先生はどっち付かずでオロオロするだけで、本人に改善する気がない登壇者までいた。確かに、登壇者は立派なのだが、講師の先生がまずアドバイスしないと指導案は変わらないだろう。あらゆる意味で、以前受けた地理の先生とは違いが歴然。今まで何らかの形で学びがあったのだが、初めてほとんど得たものがない授業だった。